仕事
俺の仕事は社長業です。
有限会社スピードの代表取締りをしています。
有限会社スピードの業務は、ピザーラ小山、ピザーラ西那須野、ガレージスピード、の、経営です。
ピザーラ小山は平成5年の11月にオープン。
ピザーラ西那須野は、平成7年7月オープンです。
ガレージのオープンはなぜかよく覚えてないけど^_^;、ちょうど10年くらいだと思います。
ガレージは今の場所に移転してからまだ2年です。
自分の仕事はその3店の管理だけど、ガレージのほうは2輪と4輪の仕事をしていて、4輪は自分の弟でもある清常務が担当しています。
2輪は基本的に自分がやってますが、不在の時も多いので、お店に来たとき会えたらラッキーです(~_~;)
事務仕事や銀行や役所周り、それとマシンのテストやレースなどで、平均したら月に半分居ればいいほうではないでしょうか(^_^;)
何とか会社を切り盛りしていますが、メインのピザーラの売り上げがここ数年どん底なので、毎年銀行さんからお金を借りる始末。
ガレージでの売り上げはあまり見込めないので、まずは自分をリストラしてます(ーー;)
自分の昨年の年収も、これを読んでる皆さんの誰よりも低いと確信しています。
会社から早くちゃんと報酬もらいたいなぁ(-_-;)
もう少し景気が上向きなってくれればいいんだけど、まだまだ時間がかかるだろうねぇ。
ただでさえ最近は景況感が悪くなってるからねぇ(+_+)
一時期に比べ、会社全体では5000万以上の売り上げが落ちてます。
当然それでは利益は全くでないどころか、毎年のように借金が増えていきます。
結構従業員達は頑張ってくれてるんだけどね(^_^;)
社長がレースにうつつを抜かしてるからかなぁ?(ーー;)
まぁ、俺も色々考えますが、レースはレース、仕事は仕事として割り切ってはいるつもりです。
しかし、実はレースのスポンサーフィーや賞金は、会社の講座に入金されるようにしています。
実はこれも仕事として俺は捕らえているんです。
少しでも会社の業績が伸びれば、従業員もちゃんと給料貰えるし、対外的にも恥ずかしくないからです。
その為にもいい走りをして賞金も稼ぎ、スポンサーにも認めてもらわないといけません。
今の全日本は賞金がものすごく安いです(゜o゜)
良かった時のちょうど半分くらいしか賞金は出ません。
ST600だと優勝しても35万円(゜o゜)
全6戦優勝しても、210万円にしかなりません(゜o゜)
これでもプロのレースと言えるかどうかは微妙ですが、レース自体のメインスポンサーも無いし、観客動員数も少なく、逆に最近は安全管理が問題になっているので、サーキット側も人件費や何やらで全日本自体が赤字であまりやりたがっていないと言う話も聞いています。
これでは賞金額も少なくなるのは当たり前でしょう(^_^;)
今の全日本では本当の意味でレースで食べてる人は10人くらいしか居ないんじゃないかな?
自分がHRCに居た頃はバブルの最中だったので、それなりにお金は動いたけど、やはり全日本が派手だったので、テレビやラジオなんかで全日本のCMなど流さなくてもお客さんは来てくれました。
バイク乗りだけが全日本を見に来ると思ったら大間違いです。
俺の周りではたまたま暇だから、娘が俺と知り合いなので一緒にきました、と言う方も居ます。
でも一度全日本を見ると、必ず又来たいと思うはず。
その方はそう言って頂いたらしいです。
勿論バイクの免許は取得しておらず、車の免許は30歳で取ったとか。
車やバイクはあまり興味が無いって事ですね。
しかし、その方が全日本を見て感動したのは事実です。
たった一人かもしれないけど、全日本を観て感動してくれたのは俺は凄く嬉しく思います。
今度友達や彼女、家族や上司や後輩、先輩。
誰でもいいから全日本に誘ってみて下さい。
そんなの興味無いよ、とか、高いからなぁ金ねえし〜、とか言う人には、観た事無いくせに何言ってんのぉ?、と、言ってあげて下さい(^_-)
貴方がひいきにしているライダーが必ず居る訳ですから、その人のことを話をしてあげて下さい。
夢中で語るあなたの姿を見て、その人はきっと思うでしょう。
何でこいつはこんなに熱くなってんだぁ?(゜o゜)?とね(^_^)
きっとその人は全日本に何かあるのかと思い始めるかもしれません。
どんどんきっかけを周りに与えて下さい。
それも貴方に与えられた使命だと俺は思います。
お客さんもレースの一部です。
走る側と何も変わりません。
一緒にレースを盛り上げて下さい。
バイクに乗ろうが興味が無かろうがそんなのは関係ありません。
サーキットに足を運ぶだけで感動が待っています。
普段、日常では見られないものや見られない事がそこでは当たり前のように存在します。
周りの皆さんの見聞を広げてあげて下さい。
行って損したなんて思わせません。
意外と人は感動を求めてるくせに、自分で感動を味わおうという努力をしない人が多い気がします。
ひいきのライダーが活躍したり転倒したり、喜んだり心配したり。
でも、本当にライダーが頑張ってる姿を見た人たちは、どんな結果になろうとも、応援し続けるに違いありません。
その方の状況により、バイクから離れたりレースに興味が無くなったり、それは仕方ないと思います。
でも、その人の記憶には、レースは鮮烈に焼きついていることでしょう。
それがセピア色にあせたとしても、感動を味わったことは忘れないものです。
なので、ライダーも感動を誰にでも与えられるような走りをしなくてはいけません。
俺はここ数年で少し速くなってきました。
昔とった何とかじゃないけど、走りが蘇ってきました。
熱い走りは昔と変わらないけど、レースに対するスタンスは全く違うし、精神状態も昔とはかなり違います。
ようやくレースのやり方を覚えてきたのか?(~_~;)
俺はプライベーターとしてやるべき事をやるだけですが、だから結果が出ないとは思われたくありません。
お金の問題もあり、ST600に参戦してるけど、レースのレベルはJSBにも勝ると俺は思ってます。
各クラスのライダーの努力は、そのままレースには反映されていないのが原状です。
ピラミッドは下から作るもの。
見た目の頂点の事だけを考えていたら、いつになっても立派なピラミッドは出来ることは無いでしょう。
俺は今、走ることでしかアピール出来ないけど、もっともっいろんな人に楽しんでもらいたいです。
皆さんも協力して下さいね、大好きなバイクの為にね(^_-)