東日本 予選決勝!

 

 

 

 

時間は遅れ、天候にも左右され、そんな決勝が始まります。

 

うちのヒロ君もなんだか落ち着かない様子(^_^)

 

 

一応今のところは雨も降っておらず、俺のマシンはどちらになっても時間が半分で済む様に、フロントにレイン、リアはドライを履いています。

 

降ったり止んだり曇り続きで今にも又降り出しそうな感じの空です。

 

 

俺は何度もタイヤのことを聞いてくるヒロ君に、落ち着かせるためにも、グリッドについたら決めるから!と一蹴。

 

今日の筑波の天気を一日見ていたら、何を予測しても何も当たらない、そんな感じの天気ですから落ち着いたもんの勝ちです(^_^)

 

 

ようやくチャレンジST600のコースインが始まり、俺はグリッド上でのタイヤ交換も視野に、一番でコースインです。

 

ゆっくりとコースを回り、裏直ではウイリーしながら路面の確認は終了(^_^)

 

ウエットパッチは沢山あるけど、もう降らないと言うのを前提に、前後ドライでいけそうでした。

 

 

グリッドでヒロ君にそれを伝え、フロントをドライにしてもらいます。

 

勿論そのタイヤも暖めてあるため、一周の皮むきだけで十分グリップしてくれます。

 

時間内でタイヤ交換は終わり、ウオームアップの合図が出るのを待ってスタートしました。

 

 

大概ここではスタート練習も兼ねてのスタートダッシュ。

 

俺は今は特にはスタートがうまいわけではないので、それなりにスタートします。

 

 

1周してきて俺はいつもゆっくりグリッドに着きます。

 

早く着いて他のマシンを待っていると、水温だけが上がってしまうからです。

 

半クラ状態で止まっているのも、クラッチが膨張しそれが長ければ長いほどスタートには良くありません。

 

自分の永いレース暦の中で、クラッチトラブルでリタイヤしたレースほど悔しいものはありませんでした。

 

 

前者グリッドに並び、レッドフラッグが翻り去っていきます。

 

全員レッドシグナルに注目し、消灯!

 

 

1コーナーでは3番手くらいか?

 

激しいミートはしないので、いつものようにスタートは出遅れです(^_^;)

 

と思ったのもつかの間、その1コーナー飛込みで一台が早くも火花を上げながら大滑走(゜o゜)

 

危うくぶつかりそうに(@_@;)

 

 

あの転び方ならライダーは無傷だろう、と確認しながら2コーナーへと進みます。

 

しかし、各コーナーにはウエットパッチがあり、平均してアクセルを開けていけません。

 

 

気が付くと、シールドには細かい水滴が付き始めました(゜o゜)

 

雨です。

 

 

1周したところでは3番手。

 

雨はいたるところで降ってきました。

 

しかしまだ路面が濡れる感じの雨ではなく、レーシングスピードだから沢山降ってるように感じるくらいの雨です。

 

 

3週目に2番手に上がり、トップの後ろで様子を見ます。

 

前のライダーはどうもストレートは速いんだけど、コーナーがいまいち決まらないみたいに見えました。

 

暫くはついて行こうと考えたんだけど、このペースだと自分のペースが狂いそうなので、取り敢えず抜くことにしました。

 

 

5周目の裏直ではほぼ射程距離に入り、最終ではワイドなラインで立ち上がり加速を優先します。

 

最終二個目のクリップでは真後ろのつき、1コーナーのブレーキで安全に抜く計算です。

 

 

が、(゜o゜)

 

 

最終二個目でなんとクリップでリアタイヤが無くなりました(@_@;)

 

と思う間もなく今度はリアタイヤが生き返り、今度は思い切りハイサイド!\(◎o◎)/!

 

 

気がついたら空からマシンが左側に叩き付けられるシーンを目撃し、自分も仲良くマシンの横に落下(@_@)

 

思い切り腰と肩と頭をコースに直撃(゜o゜)

 

 

慌ててコースサイドにヨロヨロと歩いて逃げる始末に(ーー;)

 

 

オフィシャルの指示に従いクラッシュパッドの後ろに行こうとしたら、乗り越えるどころかその場でヘタリ込みました(@_@;)

 

かっ、身体が動かない!(@_@;)

 

脳震盪で身体が動きません!

 

 

そんな俺を見てオフィシャルが救急車を呼び、俺は寝転がったままメディカルへ。

 

チームの皆が既にメディカルの入り口に集まってました。

 

皆心配そう。

 

 

俺は大丈夫大丈夫と言いながら、自分で恐る恐る歩いて救急車を降り、メディカルに入りました。

 

メットを見たら、ディフェイザーは飛び、傷だらけでした(ーー;)

 

 

昨年一年俺の命を守ってくれたメットが台無しでした。

 

 

ショウエイさんが丹精込めて塗装までしてサポートしてくれてるメットなのに、台無しにしてしまいました(@_@)

 

ショウエイさん済みませんm(__)m

 

 

でも、そのお陰で生きて生還することが出来ました^_^;

 

 

身体も動くようになったので、俺は着替えを持ってきてもらい、チャリでパドックに帰ります。

 

しかし、全身打撲で何が何だか解らないけど、メディカルの人には骨折は無いからと言ってきました。

 

 

会う人会う人みな声を掛けてくれます。

 

1周目の1コーナーで転んだハルクのライダーも来てくれて、先程は済みませんでしたと謝りに来てくれました。

 

でも、俺的にはレースは危険が付き物。

 

彼には笑顔で挨拶し、自分のテントに戻りました。

 

 

まぁ、落ち込んでも何も始まりません。

 

良い時もあれば悪い時もあるのが世の常です。

 

 

俺は少し休んでから、予定していたエンジンメンテナンスの為に、ヒロ君達とエンジンを下ろし始めました。

 

マシンは既に4戦を走っており、テストも含めれば1500キロは走ってるからです。

 

 

マイスターがわざわざ武蔵村山からエンジンを取りに来てくれるので、1時間もかからずにエンジン下ろし終了!

 

意外と身体は痛いけど、皆が手伝ってくれたので、楽にエンジンは下ろせました。

 

 

しかし、エンジンハンガーのTレンを回す時には、かなりの痛みが全身からほとばしりました(+_+)

 

 

その日は打ち上げも無く、皆さんそれぞれ帰路に着きました。

 

俺とヨッシーはそのままナッティーに行き、5時間くらいは飲んでました^_^;

 

もうやけ酒状態です(ーー;)

 

自宅に帰り晩飯を食い、風呂も入って寝たのは3時。

 

 

翌日起床したところ、妙に背中とあばらが痛くて起きられません(゜o゜)

 

 

念の為、小山の間々田にある行きつけの三田整形でレントゲンを15枚ほど獲ってもらいました。

 

 

背骨が折れてました(ーー;)

 

それも二箇所も(-_-;)

 

 

一週間前は、ネットや新聞で全日本ポールと騒がれて、今週はこれです(+_+)

 

骨折箇所は限りなく70箇所に近いはず(~_~;)

 

60箇所を過ぎてから、数えるのはやめました^_^;

 

 

そんなこんなで俺の人生は過ぎていきます。

 

勿論こんな怪我では入院なんかはしません^_^;

 

 

自宅療養と仕事をサボって何とか早く治します。

 

俺はある意味リハビリのプロ(^_^)

 

早く治すコツは知っています(^_-)

 

 

次のレースは4週間後の全日本筑波です。

 

本来その為のテストとして今回の筑波のレースに参戦のはずだったんだけど、これじゃぁ本末転倒!(-。-)y-゜゜゜

 

 

まぁ、死なないだけ良かったけど、転んでもタダでは起きないのが俺です(^_^)

 

暇なのでブログも増えると思うけど、皆さんも俺の暇潰しのほうにお付き合い、宜しくお願い致しますm(__)m

 

 

今回はスタッフも含め、スポンサーの方々にも多大なご迷惑をおかけして申し訳御座いませんでしたm(__)m

 

 

いつ復活出来るかは解りませんが、それまでは少し休ませて下さい^_^;

 

 

宜しくお願い致しますm(__)m