オートポリス 決勝

 

 

 

 

朝起きて、宿の窓から外を見ると雨は止んでました。

 

昨日の台風のような天気が嘘のようです(゜o゜)

 

 

しかし、スッキリ晴れ渡っている訳ではなく、下界とは違う阿蘇特有の天気と言う感じでした^_^;

 

天気予報では晴れに向かうんだけど、今日の天気もあまり期待出来ません(ーー;)

 

 

ヒロ君と小島君は朝の7時に出発して、自分達5人は7時半の出発なので、7時に朝食を食べコンビニに寄ってヒロ君たちの朝食を買い、サーキットに向かいます。

 

 

実は、宿の通常の食事は7時半からなんだけど、毎回のように自分達の為に7時から用意してくれました。

 

ヒロ君が、マシンのメンテで遅くなった時も、晩飯を9時に用意して頂き、大変感謝しております。

 

阿蘇の内牧温泉にある蘇山郷の社長をはじめ従業員の皆さん、どうもありがとう御座いましたm(__)m

 

 

今回の宿やレンタカーや飛行機は、全て松本先生の手配で松本先生が支払ってくれました(^_^)

 

宮崎まで観光させて頂き、ありがとう御座いました(~o~)

 

 

が、観光に来た訳ではなく、問題はレースです(~_~;)

 

 

昨日の感じだと、マシンはかなり好調で、昨晩も燃調の手直しをして、雨と晴れの燃調を作っておきました。

 

 

が、しかし、朝のフリー走行は、前日の台風のような天気で中止になったGPーMONOの決勝が朝一で開催されるために短縮され、15分の予定が10分になってしまい、おまけにそれが赤旗中断となり、十分に二つの燃調の確認が取れないままで走行終了となってしまいました(゜o゜)

 

 

決勝は12時頃。

 

天気は相変わらず雨は降らないけど、霧が出たり曇ったりしています。

 

大粒の霧は雨のように一気に路面を濡らします。

 

 

そんな状況の中、GP−MONOと125のレースが行われ、ST600の時間になり準備を始めます。

 

直前まで路面状況も解らず、ホイルの着いていないマシンにヒロ君と小島君がマーキングを受けたドライタイヤを履いたホイルをセットアップします。

 

路面はドライです。

 

 

各車ピットからコースインし、42台のマシンがグリッドに整列します。

 

 

2年前に、伊藤の居るコハラレーシングからオートポリスに参戦したけど、その時は予選でクラッシュして骨折し、おまけに予選を赤旗中断にしてしまい皆さんに迷惑を掛けたけど、ようやく初めてオートポリスのレースを楽しむ事が出来ます(^_^)

 

 

俺は11番目のグリットなので、4列目の真ん中です。

 

オートポリスは1コーナーまで数百メートルあるので、スタートが決まれば良いポジションで走れるかもしれません(^_-)

 

 

 

選手紹介も終わり、いよいよレーススタートです。

 

全車一斉にエンジンスタート!

 

 

1周のウオーミングアップランをして、全車グリッドに着き、後方のグリーンフラッグが退去しながら振られ、前方のレッドフラッグが折り畳まれながら退去し、レッドシグナルが点灯しました。

 

 

2秒半くらいで消灯!

 

 

レーススタート!

 

 

良い感じだっ!!!

 

今回は抜群のクラッチミート!

 

 

高速からのブレーキングで、皆ぶつからない様に、しかし、バトルしながら1コーナーに飲み込まれて行き、当然俺もその当事者です。

 

 

1周目は11番手で帰って来て、追い上げを開始の準備は整いました。

 

 

ようやく自分のラインが見え始め、2週目のストレートで前車のスリップに入って抜くつもりが、マシンが前に出てくれません!(゜o゜)

 

なんだっ!???(゜o゜)

 

 

前日までのマシンの状態ではありません。

 

シフトアップポイントもずれて、加速が悪いのは一目瞭然。

 

マフラーの音もこもった音で、いつもの弾ける様な元気のよい音ではありません(゜o゜)

 

 

と言うことで、ここで焦るとロクでもない結果になるのは目に見えているので、冷静に今のポジションをキープ出来るように気持ちを入れ替えました。

 

 

が、路面温度もウイーク中最も低く、エンジンのパワーも少ないせいもあるのか、タイヤの温度やエア圧も上がっていないようで、コーナーも気分良く走れず、それでもウエットパッチの残るコースをなんとか攻め続けます。

 

 

しかし、ストレートの遅さはどうにもならず、2周に1台くらいは俺のスリップに着き追い越していきます(+_+)

 

 

もうだめだ・・・

 

完走狙いに切り替えました・・・・・(+_+)

 

 

いたるところで転倒者が出始め、危ない路面状況の中、遅いマシンでコースを攻めても、待つのはクラッシュのみです(-_-)

 

 

ズルズル滑るリアタイヤの最大限のグリップを引き出していた、微妙なアクセルワークをしてくれていた俺の右手も疲れてきたけど、なんとか16周のゴールは目指したい!

 

 

こんな辛いレースは久しぶりだ。

 

体力よりも精神的に辛い・・・・・

 

 

早くレースが終わって欲しい。

 

 

又1台抜かれた・・・・・

 

そして又一台・・・・・

 

 

でも、気落ちしないでなんとか完走しなくては・・・・・

 

 

ストレートでは少しでも最高速が上がるようにカウルに身体を畳み込み、ただただ1コーナーを待つしか術がありません。

 

 

ヨッシーのサインボードには、L3の文字が。

 

 

早く終わってくれ!

 

もうこれ以上抜かれたくない!!!

 

 

もう自分の感覚では、20位くらいにはなっているはず。

 

 

転倒者も暫くいないし、順位はそんなもののはず。

 

 

だけど、ポイントなんか関係なく、俺は無事にゴールがしたい・・・・・

 

ストレートで抜いていくライダーには1コーナーのブレーキングで追いつくけど、それはそのライダーを抜く為ではなく、少しでも自分のペースを落とさない為。

 

 

コーナー脱出やマシンがストレートが遅くても、やれるところをいつものように頑張るだけです。

 

 

コーナーでもストレートでも抜かれたライダーとマシンについてスリップに入り、少しでもタイムが伸びるように努力します。

 

 

ようやくヨッシーのサインボードからL1の文字が!!!

 

 

最後の力を振り絞り、前のマシンに近づくけど、やはり追いつけずにそのままゴール。

 

 

ピットの戻り自分の順位を聞いてみると、なんと15位でポイントゲットらしい(゜o゜)

 

 

確かに最終周に3台ほど転んでたけど、まさかそれで15位とは・・・・・

 

 

 

 

このブログを書いていても辛くて涙が出てきます。

 

まだ昨日のレースの余韻が残っていて、悔しさがこみ上げてきます・・・・・

 

それはレースの結果ではなく、自分がちゃんとマシンをセットアップ出来なかったことです。

 

現時点ではまだマシンは小山に帰って来てないけど、戻ったら遅かった原因を探します。

 

 

チームオーナーでありライダーだけど、全てが俺の能力で決まります。

 

 

 

 

今回は、走る度に日にタイムも詰まり、スタッフも今まで以上に頑張ってくれました。

 

が、決勝が一番良い走りが出来ず、スタッフをがっかりさせてしまいました。

 

 

しかし、この1ポイントは不幸中の幸いで、貴重な1ポイントです。

 

 

今回のオートポリスで全日本の前半戦は終了です。

 

8月菅生に向け、マシンのセットアップに集中します!

 

十勝もCBRで行くかもしれません。

 

 

 

今回の経験も糧にして、更なるスキルアップを致しますm(__)m